月山スキー場 平成19年6月24日(日) 晴れ
まさか、今シーズン2度も山形へ行くことになるとは・・・自分でもビックリです。長年スキーを続けてきましたが、6月下旬まで滑り続けたのは初めてです。かぐらにてファイナルの予定が、なんと1ヶ月も延びてしまいました。

しかし、今回はハードスケジュールですよ。一度行ってみると近く感じられちゃうのか、企画されたのは 『日帰りスキーIN月山』 です。メンバーは前回と同じ4名と、こんな強行にもかかわらず、群馬のスターFSちゃんが参加してくれることになりました。男性軍は出発前から、さぞ気合入ってることでしょう。集合は例の如く佐野に0時半ですが、どんな計算をしたのか、FSちゃん、2時間早く到着です。あまりにも早すぎるので、一緒にガストで時間調整してから、待ち合わせ場所へ向いました。
さすがに、2度目とあって、皆さん時間ピッタリに集合です。今回は事前に食料調達してあったので、イオンへは寄らずに出発しました。

今週、火曜日あたりまでの西川町の天気予報は、曇りでしたが、金曜日には晴れのち曇りに変わった。やったーー^^と一瞬喜んだが、月山の天気はかなりの気まぐれなんで、一応覚悟はしておかなければなりません。ところが、土曜日の天気予報は、曇りマークが消え、晴れマークのみになりました^^これならちょっと期待しても良さそうです。今度こそ月山全体像が見れますように・・・
東北道を順調に進み、安達太良SAにて給油。(これを忘れてはいけません)村田ジャンクションより、山形道へ入りました。
そして夜明け。この時期は年間通じて一番昼間が長い時。3時半を過ぎると薄っすら東の方が明るくなり、3時45分にはこのとおり眩しい太陽が顔を出しました。予想通り天気は良さそうです。所々霧が発生してましたが、西川ICを過ぎ、月山湖がみえ始めた頃には、霧もすっかり晴れて、目指す月山&姥ヶ岳がはっきりスッキリ姿を現しました。前回見ることの出来なかった景色に一同感激。眠気もすっかり覚め、本日のお天気に感謝です。
5時ちょっと前、現地に到着です。まだ駐車場係りのおじさんが居なかったので、とりあえず行ける所まで進み、荷物を置いて来ちゃいましょう。ということになり、駐車場を通り過ぎ、姥沢小屋のちょっと手前まで車で乗り付けました。道路脇には、山菜採りの人なのかなぁ?結構車が停まってました。それじゃ山菜採りのフリしちゃいましょう。
運良く一台分空いてたので、300mの歩行短縮と、1000円の節約ができました。早速車を停め、燃料チャージ。この天気ならBBQもゲレンデで出来そうです。とりあえず荷物をリフト乗り場まで運んじゃいましょう。

もう道路にはまったく雪ありません。魚沼さん、長靴は必要なかったようですね。雪が無いと歩くのは随分ラクです。しかし相変わらずリフト駅までは遠い。BBQ用の荷物も運んだのであんなとこ2往復もしちゃいました。

8時からリフト運行開始だと思ってのんびり仕度をしていたら、土日は7時からと看板に書いてあった。あら、それじゃ急ぎましょう。
今日は前回余った回数券が丁度5回分あったので、まずは1度乗ってゲレンデの様子を見てからチョイスしようということになりました。

リフト乗り場に到着してビックリ!!2週間でこんなに景色が変わってしまうなんて・・・前回プクリングをした場所あたりは、全て藪と化してました。ということは、もう下まで滑り降りてくることは不可能だということです。えーーじゃあどうやってこのリフト乗り場までたどり着けばいいの?リフト係りのおじちゃんに聞いていたところ、途中まで降りてきたら板を脱いで、ちょっと藪の中を歩き、また板を履いて少し進むとここに出て来られます。と指を指したその先はメチャ深い藪です。
ま、戻ってこれるのならいいか、ってことでリフトに乗りました。先々週あたり観光用に架け替えられたリフトは地面スレスレを通ります。思わず飛び降りてみたくなっちゃいます。そして今までずっと気になっていた疑問なんですが、ふきのとうは大きくなったら何になるんだろう?ふきのとうってこんなんなるんだね

そして、リフト降り場に到着。今日は月山の景色も看板もクリアです。もちろんここでの記念撮影は欠かせません。いろんなポーズ で撮ってきました。直ぐにでも滑りたいところなんですが、まだ時間が早いため、ポニーの用意が出来てません。「どれくらいかかりますか?」の質問にポニースタッフの反応は「まだしばらくかかりますよ〜」
こうしていても仕方ないので、一度下まで降りてみることにしました。もう2度目だし、視界は良好だし、一行は迷うことなくコブ斜面を目指してトラバースいたしました。
コブ斜面に到達しての第一声。「うわーー雪随分無くなってるよぉ」 何本もの長〜いラインが続いていた前回とは大違い。まだかろうじてラインはあるものの、途中大きな島によって切断されています。あんな大きく育った藪がコブの下に埋もれていたとは、想像がつきません。2週間できっと1m以上は融けたんでしょうね。改めて月山の雪の多さに衝撃です。朝一のコブはまだ雪が締まっていてよく滑ります。自分的にはモロ体が遅れてるのがわかる。しかし魚沼さん←は流石です。(絶好のシャッターチャンスに我ながら感動)
様子を見ながら滑り降りた結果、この時期にしてはまずまずの斜面^^。と、この時→までは笑顔で≪リフト1日券(しかもディスカウントにて\3,300)≫は視野の中に入ってました。ところがこの後大変な事態発生。ちょっとキツイ登りはあったもののリフト乗り場まで滑り降りられた前回とはなんだか景色が違う。なんと!途中から雪が無い!!これかぁ、リフト係りのおじさんが言ってた「板を脱いで歩き」は・・・ただ歩くのなら何てこと無いが、見た目以上に過酷な藪漕ぎ。笹の葉で足元スベルは雪解けの水やらでブーツは泥だらけ。こんなに苦労してまで滑りたいのか?自分に問いただしてみたけど、答えはやっぱり「滑りたい」 でもさぁ、とりあえず人が一人通れるだけの藪は刈っておいてほしいよね。これじゃ¥3300は高い!!
これで本日の方向が決まった。

苦労しながら、やっとたどり着いたリフト乗り場。もう藪漕ぎは勘弁してぇ・・・ということで、2本目のリフト乗車後は、ポニーリフトをメインに滑ることに決定いたしました。ポニーなんて可愛い名前はついているものの、決して甘く見てはいけません。あるスノーボーダーさんは、何度となく拒否されてました。でもボーダーにはこの態勢キツイかもね、月山経験の無い方の為に解説しておきますが、ここのポニーリフトはTの字になったバーを股の間に挟んでバーの先に着いている金具を回転しているロープに絡ませて引きずられていくシステム。スタート時は予想外に引っ張られるので、その衝撃はあらかじめ予定しておかないと焦ります。ま、今回は皆経験者ということで、笑いを誘う者はいませんでしたけどね。
ポニーの料金は1回¥200です。10回券だと¥2000で一枚おまけ。1日券は無いけど交渉次第で乗り放題も可能になります。(他のポニーには乗れないけど)今回のゲレンデには3基のポニーが設置されてます。どこをメインに滑るかはお好み次第。私たちが選んだのは斜度はあまりないが、一番長く滑れそうなところにしました。早速ポニー係りの親分っぽい人を見つけ、交渉開始。以外にもすんなりOK。ということで、せっかくコブ用の板持ってきたけど、このポニーの近くにはコブはまったく無しです。コブじゃないところって久しぶりなので、上手く滑れない・・・
まぁ、こんなバックカントリー風なバーンではしょうがないか!と自分を慰めるが悔しい。きっといつかはこんなところやあんなところでもカッコよく滑れるように精進じゃ。
シーズン中なら、なんだよこの雪、小波が立ったまま固まってるし、汚ねーし、滑んねーし、と文句タラタラのはずだけど、ここではそんな雪も全て許されてしまう。結局スキー馬鹿は雪の上に立っていられればそれで幸せなんですね。
ノンストップで6〜7本滑ったかな?時刻はお昼ちょっと前。さてそろそろランチの時間なんですが、どうしましょ?食堂まで行くには、またあの過酷な藪を掻き分け掻き分け、水浸しの泥だらけにならなくてはならない。ここにて今後のスケジュールの作戦会議です。一度降りてランチにするか?それともこのままもうちょっと滑り続けて、下山しながらのランチにするか?5人の意見は後者にて同意。メンバー的に、放っておいたらキリなく滑りそうなので、1時までねとよこてぃに強く念を押された。
時間厳守にて始まったラストスパートは、魚沼先生の講習付。おかげさまで滑るごとに調子が戻ってくる・・・ヤバイまだ滑りたい・・・でも時間が迫ってる・・・えぇ〜もうタイムリミット!そう思いながらも5〜6本は滑ったかな?。どうやら放っておいたら一番ヤバイのは私みたいです。でもこれから長い道のりを帰ることを考えると、そうのんびりもしてられません。ここは山形なんですからぁ・・・でもさ、考えてみれば、岩鞍まで5時間かけて毎週来る人もいるんだよね。改めて「やっぱスキーヤーってクレイz」ですよぉ。
とっても名残惜しかったんですが、ポニーの親分に「これでラストになると思います。ありがとうございました 」とお礼言うと、親分は「十分楽しめたかい?」と真っ黒な笑顔で答えてくれました。きっと来年もお世話になりますよ。
ポニーに別れを告げ、一行は最後のコブ斜面へと降りてきました。朝一で滑ったコブとは大違い。雪が緩んで私的にはすんごく滑り易い。長げー深けーのラインも難なく?クリア。途中1箇所ストックが突けなかったヤバッな場面もありましたが、ナイスなリカバリーにて完全走破。自分的には納得のいく滑りにて、今シーズンの全てを終了いたしました。あまりの上出来にまたしても「コブ滑りてーー」と叫んでしまった。

そしたらよこてぃに、リフト券あと1回分残ってるから、行って来てもいいよ。と言われましたが、滑る元気は十分あっても藪漕ぎの元気はまるっきり残っていなかったので、納得の上でのファイナルとなりました。
そして最後のお楽しみは、念願のゲレンデBBQです。さすがにこの時期、雪の上でというわけにはいきませんでした。リフト乗り場のちょい下の空き地で、人目もはばからず店開き。横を通り過ぎる人たちは、羨ましそうにこっちを見てる。その点子供は非常に素直「あ〜いいなぁ〜」
と上から見下ろしてる。そう言っていただけると、こっちも嬉しい。「ソーセージ焼けたからおいで」と仲間入りさせちゃいました。きっとお父さんお母さんも食べたかったんだろうね。大人は素直じゃないなぁ・・・
さて、前回から登場のワンタイムBBQセット。今回は焼くものたくさんあるから、活躍できるね。焼鳥、ソーセージ、ほっけにお肉。量的にも我ながらベストなチョイス。丁度火が途絶える頃、食材も終了となりました。
あまりの楽しさに、ずーとこのままここに居たい気分でした。魚沼さん曰く、「明日仕事していることが、考えられない!」まったくの同感。これから現実に引き戻されることなんて、考えたくもない。しかし・・・どーしても考えてしまうのは、やっぱり大人の証拠なんですかねぇ、寂しいなぁ。

ということで、聖地「月山」での素敵な時間はそろそろタイムリミットです。これからの撤収作業は実に虚しい。みんなのテンションが下がっていくのがよく解る。楽しいひとときを過ごした時ほど、寂しさは倍増しますよね。もうこうなったら、気持ちもとっとと入れ替えて、今度は早く帰りたい。人間って結構わがままだ。こんな時、ドラえもんの≪どこでもドア≫があったらもう少しここに居られるのに・・・
やっぱりみんな帰りたくないんだよね。少しでもここに居たいが為に、あっちこちにて写真撮影。スキー馬鹿らの→ 題して『千手トーテンポール』なんちゃって。

しかしこれが最後の悪あがきです。時刻は4時半。もう帰路につかないとヤバイです。何しろ今現在山形ですから・・・ そして、月山&姥ヶ岳を背にこれから5時間の過酷なドライブです。眠気と疲れが一気に出ること間違い無し、しかもテンションは急降下中。お家まで無事にたどり着くことができるのでしょうか?でもドライバーさん5人もいると結構楽チンでしたね。後で聞いてみると、大変だったのは解散後、一人になってからのようでした。FSちゃんの場合、家までの運転時間1時間、睡眠時間5時間。とか言ってました。
遠いし、お金がかかると、なかなか決行できず、いつも話だけで終わってしまう月山も、5人で来れば、お一人様¥9000です。運転もお一人様150kmほどです。但、体力のある方にしか、おすすめはできませんが。

来シーズンは、かぐらシリーズに続いて、月山シリーズも間違いなく視野の中ですね。これで、オフシーズンは4ヶ月ということになります。なんだよ、もうすぐじゃん来シーズンインも・・・ということで、今回も充実し過ぎた休日を過ごすことができました。ご一緒して頂いた変態の皆様、ありがとうございました。次回は、がっ・・・いや、それは無いでしょう。丸沼でお会いいたしましょう。最後にひと言、那須高原SAの木いちごジェラートが食べたい。

月山スキー場 平成19年6月10日(日) 曇り一時晴れのち雨
, 二日目の朝、目覚めるとイヤな音が聞こえました。どうやら外は雨らしい。よーく見ないとわかりませんが、霧のように細かな雨が降ってます。ついにきてしまったか修行の日が・・・まぁ昨日あれだけ滑れたんだから、今日はしょうがないよね。と半分諦めモードに入っていました。
とりあえずお風呂に入って目を覚ましてきましょう。お風呂からは五色沼がよ〜く見えます。でもこのお風呂も隣の宿からよ〜く見えます。これって結構ヤバイじゃん。

そして7時に朝ごはん。目玉焼き、納豆、焼き鮭、これだけでご飯3杯いける。でも恥ずかしいから2杯でやめとい
た。そして、ゲレンデで食べようと思って、昨夜のうちに頼んでおいたお弁当が食卓の隅にちょこんと置いてありました。これも今日はどこで食べることになるのやら・・・?
今後のご参考の為に、書いておきますが、今回のお会計は4名にて¥39,340 内訳はお一人様の宿泊料¥8500 入浴税¥150 お弁当¥735 夕食時に飲んだ地ビール1本¥900です。高いのか安いのかはよく解らんけど、ここのご主人と女将さんはやたらと愛想が良かった。そんな女将さんは私たちが出発する時も、忙しいにもかかわらず、外までご丁寧にお見送りしてくれました。ちょっと気分いいよね^^民宿では、なかなかありえないことだが、旅館ともなるとこれが普通なのかしら・・・

あら?そういえばさっきまで降ってた雨はどうしたんでしょ。すっかり止んでますよ^^でも油断は大敵です。お空は相変わらず半べそかいてますから。
駐車場は昨日よりは若干混んでます。到着時刻も遅いのでなおさらですね。しかしこんな天気の中、みんなよく来るよな。ホントにここへ来ている人は変態としか思えません。もちろん私たちもそうだってことは認めてます。
でもここまで愛せるものがあるって、きっと幸せなんだよね。(と、自分でフォロー)
さて今日のリフト券はどのようにチョイスいたしましょう。お天気がどう変わるかわからないので、とりあえずはリフト7回券2セット購入しました。最初の1本目は霧の中のコブ斜面を無難に降りた。続いて2本目。ちょっとリフトが混んできました。しかしお天気は回復傾向です。先ほどまでは靄(もや、難しい漢字ですね)がかかっていましたが、ここにてやっと視界クリア。念願の月山も8合目位まで見ることができました。記念撮影も←鮮明です。
晴れてる。今しかない大回りのチャンス。大急ぎでポニー2本乗り継ぎ、姥ヶ岳山頂を目指しました。
ところが・・・・たどり着いた時は既に遅し、またしても雲の中でした。月山のお天気はかぐら以上のツワモノです。さっきまでクリアな視界もほんの5分で変わってしまいます。せっかく頂上まで到達したのに、これまたボヤケタ写真→になってしまいました。5分で変わるのなら、ちょっと待ってれば、いい方にも5分で変わる。と、男性軍3名は必死でイメトレ中です。しかーし、このイメトレ長すぎです。10分、いや20分、いやそれ以上待ったでしょう。一向に視野は開けてきません。ここにはとっても視野の広〜い魚沼さんもいるのに・・・
もう待ちくたびれました。とりあえず下りましょ。
雲の中での大回りは決して気持ち良くはありませんが、この時期での大回りは気持ちいい。なんて自己満足してたら、みんなを見失った。結構心細いです。急に速度を落とし、横移動を始めました。ふぅ〜やっとよこてぃを発見しました。たどり着いた所は、コブ斜面のど真ん中でした。上を見れば、魚沼さん、40馬力さんの姿も確認でき、ひとまずは安心いたしました。でもホッとしている間に、みんな軽快に降りてっちゃいました。慌てて後を追いかけてったら、見事にM字開脚以上の『バック開脚』を披露してしまいました。めんぼくねーー(><);;
そんなことしてる間に、ポツポツと・・・いやザーザーと、ついに雨が降ってきてしまいました。まだ雷が無かっただけ助かったけど、かなりのどしゃ降りです。
ちょっと、雨宿りもしてみましたが、一向に快復する気配は無し。せっかくのお弁当も、この状態では食べられそうにありません。リフト回数券6回分残ってますが、どうやら撤収するしか手は無さそうです。ということで、2日目の終了は午後1時でした。あまりにも早すぎる終了ですが この雨の中を後戻りする気はありません。とりあえずこれるところまで来たってことで、今回は諦めましょう。

2日間の強化修行は、やっぱり雨で終わりました。まぁ、雨でなかったら修行とは言えませんが・・・ ご参加頂きました変態の皆さま、ホントにおつかれさまでした。
しか〜し、これで終わっちゃうっていうのも非常に寂しいので、最後は735円の五色亭特製弁当をどこかで食べて帰ろうということになりました。
山を下ってくると、さっきまで降ってた雨は私たちのランチタイムの為に止んでくれました。丁度キャンプ場の大きな駐車場を見つけたので、ここの一角をレストランとしてお借りすることにいたしました。念願のプチバーベキューもでき良かった良かった。『焼きたてのソーセージは最高に旨いッスねぇ〜。』と、暢気に宴会をしていたら、またもや雨です。しかし変態達は少しくらいの雨じゃ驚きません。みんな合羽を着だし、雨の中ではありますが、宴会は続行です。でも随分降ってるよ雨。

結局最後の最後まで、ハッキリしないお天気でしたが、2日間の月山を不満喫して参りました。
不満喫とリフト6回分残り・・・ん〜 ここにて4名の視野には≪日帰り月山≫入りましたーーー!今シーズンはまだフィニッシュできないようですね。

月山スキー場 平成19年6月9日(土) 曇の中時々曇り
とうとうここまで来てしまいました。先々週ファイナル宣言したんだけど、ある人が月山を視野に入れちゃいましてねぇ〜。私も5年ぶりだし、ちょっと行ってみたくなり、視野から消えないうちに速攻計画を練ってみました。

今回のメンバーは馬鹿を通り越した変態4人の参加です。赤城・前橋・川口・太田と皆住まいがバラバラなので、待ち合わせは、スタート地点の佐野に12時半といたしました。そして24時間営業のイオンにて食料調達をし、1時半の出発です。真夜中のハイウェイを順調に進み、山形蔵王PAに4時半着。ここまでくればもうすぐです。ではここから一気に終点の月山ICを目指しましょう。と思ったが、ガソリンがヤバイかも。もうすぐ貧乏ランプ点きそうです。月山まで行っちゃうとスタンド無いので、手前の寒河江SAで給油することになりました。しかーし!スタンドやってないよぉ〜。高速道路のGSって普通24時間営業でしょ。どうやらこのスタンドは7時にならないと開かないらしい。まだ開店まで1時間半もある。ここで待つのも何なんで、月山手前の西川ICで高速をおり、スタンドを探すことにしました。まずはインター近くのコンビニでこの先のGSが6時半に開くという情報を得た。あと30分あるが、朝ごはん食べながら待つことにいたしました。そして6時半無事に給油を終え、再び西川より高速に乗り、やっと月山IC到着です。
スキー場へは、月山湖を横断し、山道をかなり登らなければなりません。いったい幾つカーブがあったんだろう?
まだ時間が早いのか、駐車場は空いてます。いや、もしかしたらお天気のせいかもしれません。こんな遠くまで遥々やって来たのに、予報は雨。曇りのマークすら付いてない完璧な雨。駐車場からはゲレンデがほとんど見えません。しかし、今まで過酷な修行に耐えてきた4人は、雨でも滑る気満々です。運良くまだ降ってないけど、雨対策は万全にして出発しました。

私は以前に経験済みなので、ここのハードさは解ってるが、今日のメンバーは初月山である。ここではまだ笑顔だが、リフト乗り場に着いた頃にはどんな顔になってるでしょうか?
歩くのは時間にして30分くらいかなぁ?普通に歩くのなら何てことは無いが、板を担いでの雪道となるとこれは大変。しかも乗り場に近づくにつれて斜度がキツクなり、最後に心臓破りの急階段が待っている。100kgさんだったら、滑る前にリタイヤするかもしれませんね。変態4人はとりあえず全員クリアいたしましたが、しばらくの間クールダウンが必要でした。

ではいよいよ月山ゲレンデへと出発です。そこで最初に悩むのはリフト券。1日券は¥4600と高価なうえポニーリフトには乗れない。どうチョイスするかが悩みどころです。お天気が良ければフンパツする気にもなりますが、今日は半分雲の中なので、とりあえず7回券を買って様子をみることにしました。
流石の月山も、そろそろ雪が少なくなってきてまして、リフトは板を脱いでの乗車です。板が無いと妙に緊張する。乗る時もそうだけど、特に降りる時ね。まぁ横へ降りれば何にも難しいことはないのですが、何となく急いじゃいます。中にはスキーを履いてる気になって真っ直ぐ降り、リフトに追いかけられながらの大またでスロープを駆け下り、挙句の果てにスライディングして止まったおばちゃんもいたようです。
ということで、長い道のりを得てやっとゲレンデ到着です。リフトからちらっと見えたゲレンデは見事な縦縞模様。すぐにでも滑りたいが、そう簡単には滑らせてくれないのが月山。リフトのすぐ脇に見えるのですが、そこへ行くには、40馬力ほどの急斜面をせっせと登り、長いトラバース。コブ斜面に到着するまでこれまた一苦労です。
ここへ来ると、普通のスキー場は天国に感じますね。圧雪の仕上がりが悪い、リフトのつなぎが悪いなどと文句も言えなくなりますよ。
ところで、苦労しながら到着したゲレンデですが、あたり一面真っ白です。完全に雲の中。どっちへ行ったらいいのやらさっぱりわかりません。とりあえずみんなが動いてる方へ移動してみました。これじゃ基地の確保も大変だ。ヘタなところに荷物をおいたら、二度とそこへは戻れなくなるような気がします。結局基地は解り易いリフト乗り場の目の前にいたしました。
荷物を置き身軽になった私たちは再びゲレンデへと繰り出しました。せっかくだから噂のポニーにも乗ってみましょう。40馬力さん、←余裕ですねぇ・。でも・・・実はこの前にアクシデントがあったようです。
ゲレンデ上部の方は厚い雲の中にすっぽりはまってますが、下部のコブ斜は何とか見えます。浅くも無く深くも無く、丁度いい按配のラインがたくさん出来てます。それにしても汚い雪だこと。ですが、この雪がまたよくスベルんですよ。どうも体が遅れがちだ。(><)2週間空くと調子を取り戻すのにも1日かかっちゃいそうです。

まだ数本しか滑ってないのに、やたらとお疲れいたしました。そろそろお昼にいたしましょう。今日は雨を覚悟していたので、まさかオープンテラスにて食事ができるなんて思いませんでした。相変わらず上のほうは真っ白ですが、ここは視界クリアです。これならバーベキューセット持って来りゃよかった。では。初月山にかんぱ〜い
ほろ酔い加減でテンションが上がってきた4人は、酔い覚ましと食後の運動を兼ねて、久しぶりの「ぷくりんぐ」を始めてみました。40馬力さんと魚沼さんは初めての体験。最初はイヤだよ、なんて言ってましたが、つられてやってみたところ、二人とも笑い転げてました。ではもう一度笑ってみますか。
ということで、よく食べ、よく笑い、楽しいお昼のひとときを過ごしました。

そして午後の部開始。ゲレンデは相変わらず濃い霧です。せっかく来たのに月山の全景が見れなくてとても残念です。でもよくここまで雨が降らずに済んだなぁ。いつ降りだしてもおかしくないような空でしたが、結局最後まで持ちこたえてくれました。
本日の滑走は午後二時半にて終了。気持ちはまだまだ滑りたいのですが、このアクセスの悪さを考えると、うんざりする。まぁこんなところでやめておいた方が無難なのかもしれませんね。
今日はこんな天気だったのでリフトもポニーも全て待ち無しでした。生憎なお天気だったけど、これだけ滑れれば皆満足したことでしょう。また明日の滑走を楽しみにそろそろ退散です。行きの道のりは辛かったけど、帰りは早いよ、下りだから・・・

そして本日お世話になるのは志津温泉「五色亭旅館」
到着するなり、ご主人の笑顔に迎えられました。今日はこの宿も満室ということですが、どうやら私たちが一番乗りのようです。
早速番頭さんにお部屋まで案内され、ホッとひといき。
まずはお疲れ様ということで、本日2度目の乾杯。イオンで買ったこのビール結構イケテマス。どこかの地ビールのような味わいです。夕飯前のお風呂あがりに随分飲んでしまいました。

そして6時からは夕食タイムです。今日のメニューは、お魚、山菜、鶏肉、蕎麦と、なかなかヘルスィー。山菜嫌いの40馬力さんにはちょっと残念なお献立でしたね。月山の地ビールも飲んでみました。感想はといいますと普通です。しかしなんで旅行にくるとこんなにご飯食べられるのかなぁ。3杯目いけそうでしたが、デブになるので止めときました。ごちそうさまでした。
お部屋に戻り、本日4度目の乾杯。普段はあんまり飲まない4人ですが、今日は結構すすんでます。ところで、コップさんから差し入れ何処に届いているんだろう?行方不明です。
おなかもきつくなり、お酒もきつくなり、そろそろ皆さんまぶたが重くなってきました。明日の修行の為、本日は早めにおやすみにいたしましょう。今日も一日お疲れ様でした。