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まさか、今シーズン2度も山形へ行くことになるとは・・・自分でもビックリです。長年スキーを続けてきましたが、6月下旬まで滑り続けたのは初めてです。かぐらにてファイナルの予定が、なんと1ヶ月も延びてしまいました。
しかし、今回はハードスケジュールですよ。一度行ってみると近く感じられちゃうのか、企画されたのは 『日帰りスキーIN月山』 です。メンバーは前回と同じ4名と、こんな強行にもかかわらず、群馬のスターFSちゃんが参加してくれることになりました。男性軍は出発前から、さぞ気合入ってることでしょう。集合は例の如く佐野に0時半ですが、どんな計算をしたのか、FSちゃん、2時間早く到着です。あまりにも早すぎるので、一緒にガストで時間調整してから、待ち合わせ場所へ向いました。 |
さすがに、2度目とあって、皆さん時間ピッタリに集合です。今回は事前に食料調達してあったので、イオンへは寄らずに出発しました。
今週、火曜日あたりまでの西川町の天気予報は、曇りでしたが、金曜日には晴れのち曇りに変わった。やったーー^^と一瞬喜んだが、月山の天気はかなりの気まぐれなんで、一応覚悟はしておかなければなりません。ところが、土曜日の天気予報は、曇りマークが消え、晴れマークのみになりました^^これならちょっと期待しても良さそうです。今度こそ月山全体像が見れますように・・・
東北道を順調に進み、安達太良SAにて給油。(これを忘れてはいけません)村田ジャンクションより、山形道へ入りました。 |
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そして夜明け。この時期は年間通じて一番昼間が長い時。3時半を過ぎると薄っすら東の方が明るくなり、3時45分にはこのとおり眩しい太陽が顔を出しました。予想通り天気は良さそうです。所々霧が発生してましたが、西川ICを過ぎ、月山湖がみえ始めた頃には、霧もすっかり晴れて、目指す月山&姥ヶ岳がはっきりスッキリ姿を現しました。前回見ることの出来なかった景色に一同感激。眠気もすっかり覚め、本日のお天気に感謝です。
5時ちょっと前、現地に到着です。まだ駐車場係りのおじさんが居なかったので、とりあえず行ける所まで進み、荷物を置いて来ちゃいましょう。ということになり、駐車場を通り過ぎ、姥沢小屋のちょっと手前まで車で乗り付けました。道路脇には、山菜採りの人なのかなぁ?結構車が停まってました。それじゃ山菜採りのフリしちゃいましょう。 |
運良く一台分空いてたので、300mの歩行短縮と、1000円の節約ができました。早速車を停め、燃料チャージ。この天気ならBBQもゲレンデで出来そうです。とりあえず荷物をリフト乗り場まで運んじゃいましょう。
もう道路にはまったく雪ありません。魚沼さん、長靴は必要なかったようですね。雪が無いと歩くのは随分ラクです。しかし相変わらずリフト駅までは遠い。BBQ用の荷物も運んだのであんなとこ2往復もしちゃいました。
8時からリフト運行開始だと思ってのんびり仕度をしていたら、土日は7時からと看板に書いてあった。あら、それじゃ急ぎましょう。 |
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今日は前回余った回数券が丁度5回分あったので、まずは1度乗ってゲレンデの様子を見てからチョイスしようということになりました。
リフト乗り場に到着してビックリ!!2週間でこんなに景色が変わってしまうなんて・・・前回プクリングをした場所あたりは、全て藪と化してました。ということは、もう下まで滑り降りてくることは不可能だということです。えーーじゃあどうやってこのリフト乗り場までたどり着けばいいの?リフト係りのおじちゃんに聞いていたところ、途中まで降りてきたら板を脱いで、ちょっと藪の中を歩き、また板を履いて少し進むとここに出て来られます。と指を指したその先はメチャ深い藪です。 |
ま、戻ってこれるのならいいか、ってことでリフトに乗りました。先々週あたり観光用に架け替えられたリフトは地面スレスレを通ります。思わず飛び降りてみたくなっちゃいます。そして今までずっと気になっていた疑問なんですが、ふきのとうは大きくなったら何になるんだろう?ふきのとうってこんなんなるんだね。
そして、リフト降り場に到着。今日は月山の景色も看板もクリアです。もちろんここでの記念撮影は欠かせません。いろんなポーズ で撮ってきました。直ぐにでも滑りたいところなんですが、まだ時間が早いため、ポニーの用意が出来てません。「どれくらいかかりますか?」の質問にポニースタッフの反応は「まだしばらくかかりますよ〜」 |
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こうしていても仕方ないので、一度下まで降りてみることにしました。もう2度目だし、視界は良好だし、一行は迷うことなくコブ斜面を目指してトラバースいたしました。
コブ斜面に到達しての第一声。「うわーー雪随分無くなってるよぉ」 何本もの長〜いラインが続いていた前回とは大違い。まだかろうじてラインはあるものの、途中大きな島によって切断されています。あんな大きく育った藪がコブの下に埋もれていたとは、想像がつきません。2週間できっと1m以上は融けたんでしょうね。改めて月山の雪の多さに衝撃です。朝一のコブはまだ雪が締まっていてよく滑ります。自分的にはモロ体が遅れてるのがわかる。しかし魚沼さん←は流石です。(絶好のシャッターチャンスに我ながら感動) |
様子を見ながら滑り降りた結果、この時期にしてはまずまずの斜面^^。と、この時→までは笑顔で≪リフト1日券(しかもディスカウントにて\3,300)≫は視野の中に入ってました。ところがこの後大変な事態発生。ちょっとキツイ登りはあったもののリフト乗り場まで滑り降りられた前回とはなんだか景色が違う。なんと!途中から雪が無い!!これかぁ、リフト係りのおじさんが言ってた「板を脱いで歩き」は・・・ただ歩くのなら何てこと無いが、見た目以上に過酷な藪漕ぎ。笹の葉で足元スベルは雪解けの水やらでブーツは泥だらけ。こんなに苦労してまで滑りたいのか?自分に問いただしてみたけど、答えはやっぱり「滑りたい」 でもさぁ、とりあえず人が一人通れるだけの藪は刈っておいてほしいよね。これじゃ¥3300は高い!!
これで本日の方向が決まった。 |

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苦労しながら、やっとたどり着いたリフト乗り場。もう藪漕ぎは勘弁してぇ・・・ということで、2本目のリフト乗車後は、ポニーリフトをメインに滑ることに決定いたしました。ポニーなんて可愛い名前はついているものの、決して甘く見てはいけません。あるスノーボーダーさんは、何度となく拒否されてました。でもボーダーにはこの態勢キツイかもね、月山経験の無い方の為に解説しておきますが、ここのポニーリフトはTの字になったバーを股の間に挟んでバーの先に着いている金具を回転しているロープに絡ませて引きずられていくシステム。スタート時は予想外に引っ張られるので、その衝撃はあらかじめ予定しておかないと焦ります。ま、今回は皆経験者ということで、笑いを誘う者はいませんでしたけどね。 |
ポニーの料金は1回¥200です。10回券だと¥2000で一枚おまけ。1日券は無いけど交渉次第で乗り放題も可能になります。(他のポニーには乗れないけど)今回のゲレンデには3基のポニーが設置されてます。どこをメインに滑るかはお好み次第。私たちが選んだのは斜度はあまりないが、一番長く滑れそうなところにしました。早速ポニー係りの親分っぽい人を見つけ、交渉開始。以外にもすんなりOK。ということで、せっかくコブ用の板持ってきたけど、このポニーの近くにはコブはまったく無しです。コブじゃないところって久しぶりなので、上手く滑れない・・・
まぁ、こんなバックカントリー風なバーンではしょうがないか!と自分を慰めるが悔しい。きっといつかはこんなところやあんなところでもカッコよく滑れるように精進じゃ。 |
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シーズン中なら、なんだよこの雪、小波が立ったまま固まってるし、汚ねーし、滑んねーし、と文句タラタラのはずだけど、ここではそんな雪も全て許されてしまう。結局スキー馬鹿は雪の上に立っていられればそれで幸せなんですね。
ノンストップで6〜7本滑ったかな?時刻はお昼ちょっと前。さてそろそろランチの時間なんですが、どうしましょ?食堂まで行くには、またあの過酷な藪を掻き分け掻き分け、水浸しの泥だらけにならなくてはならない。ここにて今後のスケジュールの作戦会議です。一度降りてランチにするか?それともこのままもうちょっと滑り続けて、下山しながらのランチにするか?5人の意見は後者にて同意。メンバー的に、放っておいたらキリなく滑りそうなので、1時までねとよこてぃに強く念を押された。 |
時間厳守にて始まったラストスパートは、魚沼先生の講習付。おかげさまで滑るごとに調子が戻ってくる・・・ヤバイまだ滑りたい・・・でも時間が迫ってる・・・えぇ〜もうタイムリミット!そう思いながらも5〜6本は滑ったかな?。どうやら放っておいたら一番ヤバイのは私みたいです。でもこれから長い道のりを帰ることを考えると、そうのんびりもしてられません。ここは山形なんですからぁ・・・でもさ、考えてみれば、岩鞍まで5時間かけて毎週来る人もいるんだよね。改めて「やっぱスキーヤーってクレイz」ですよぉ。
とっても名残惜しかったんですが、ポニーの親分に「これでラストになると思います。ありがとうございました 」とお礼言うと、親分は「十分楽しめたかい?」と真っ黒な笑顔で答えてくれました。きっと来年もお世話になりますよ。 |
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ポニーに別れを告げ、一行は最後のコブ斜面へと降りてきました。朝一で滑ったコブとは大違い。雪が緩んで私的にはすんごく滑り易い。長げー深けーのラインも難なく?クリア。途中1箇所ストックが突けなかったヤバッな場面もありましたが、ナイスなリカバリーにて完全走破。自分的には納得のいく滑りにて、今シーズンの全てを終了いたしました。あまりの上出来にまたしても「コブ滑りてーー」と叫んでしまった。
そしたらよこてぃに、リフト券あと1回分残ってるから、行って来てもいいよ。と言われましたが、滑る元気は十分あっても藪漕ぎの元気はまるっきり残っていなかったので、納得の上でのファイナルとなりました。 |
そして最後のお楽しみは、念願のゲレンデBBQです。さすがにこの時期、雪の上でというわけにはいきませんでした。リフト乗り場のちょい下の空き地で、人目もはばからず店開き。横を通り過ぎる人たちは、羨ましそうにこっちを見てる。その点子供は非常に素直「あ〜いいなぁ〜」
と上から見下ろしてる。そう言っていただけると、こっちも嬉しい。「ソーセージ焼けたからおいで」と仲間入りさせちゃいました。きっとお父さんお母さんも食べたかったんだろうね。大人は素直じゃないなぁ・・・
さて、前回から登場のワンタイムBBQセット。今回は焼くものたくさんあるから、活躍できるね。焼鳥、ソーセージ、ほっけにお肉。量的にも我ながらベストなチョイス。丁度火が途絶える頃、食材も終了となりました。 |
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あまりの楽しさに、ずーとこのままここに居たい気分でした。魚沼さん曰く、「明日仕事していることが、考えられない!」まったくの同感。これから現実に引き戻されることなんて、考えたくもない。しかし・・・どーしても考えてしまうのは、やっぱり大人の証拠なんですかねぇ、寂しいなぁ。
ということで、聖地「月山」での素敵な時間はそろそろタイムリミットです。これからの撤収作業は実に虚しい。みんなのテンションが下がっていくのがよく解る。楽しいひとときを過ごした時ほど、寂しさは倍増しますよね。もうこうなったら、気持ちもとっとと入れ替えて、今度は早く帰りたい。人間って結構わがままだ。こんな時、ドラえもんの≪どこでもドア≫があったらもう少しここに居られるのに・・・ |
やっぱりみんな帰りたくないんだよね。少しでもここに居たいが為に、あっちこちにて写真撮影。スキー馬鹿らの→ 題して『千手トーテンポール』なんちゃって。
しかしこれが最後の悪あがきです。時刻は4時半。もう帰路につかないとヤバイです。何しろ今現在山形ですから・・・ そして、月山&姥ヶ岳を背にこれから5時間の過酷なドライブです。眠気と疲れが一気に出ること間違い無し、しかもテンションは急降下中。お家まで無事にたどり着くことができるのでしょうか?でもドライバーさん5人もいると結構楽チンでしたね。後で聞いてみると、大変だったのは解散後、一人になってからのようでした。FSちゃんの場合、家までの運転時間1時間、睡眠時間5時間。とか言ってました。 |
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遠いし、お金がかかると、なかなか決行できず、いつも話だけで終わってしまう月山も、5人で来れば、お一人様¥9000です。運転もお一人様150kmほどです。但、体力のある方にしか、おすすめはできませんが。
来シーズンは、かぐらシリーズに続いて、月山シリーズも間違いなく視野の中ですね。これで、オフシーズンは4ヶ月ということになります。なんだよ、もうすぐじゃん来シーズンインも・・・ということで、今回も充実し過ぎた休日を過ごすことができました。ご一緒して頂いた変態の皆様、ありがとうございました。次回は、がっ・・・いや、それは無いでしょう。丸沼でお会いいたしましょう。最後にひと言、那須高原SAの木いちごジェラートが食べたい。 |