ザウス 平成14年6月23日(日) 外は曇り時々雨だったのかな? 参加者7名





 今日はヤポンメンバー7名で、ザウスへ行ってきました。9月いっぱいで閉鎖ということが、どうやら世間に知れ渡ってしまったようで、いつもの日曜日とはちょっと混み方が違っていた。毎週これくらい沢山の来客があれば、ザウスも閉鎖することなくやっていけたのかなぁ? 好評につき期間延長、なんてことね〜か!
 1時のスキータイムを例のごとく並んで待ち、開場とともに足早にゲレンデへ直行した。なんといっても最初の3本が勝負だ。この後は気持ちよく大回りすることは不可能となる。前回は月山の腐れ雪だったので、ザウスの硬いバーンは最高に気持ちいい。今まで何度も滑ったけれど、これほどまでの爽快感を味わったのは初めてだった。そして予想通り3本大回りした途端ゲレンデは混み始めてきた。そしてリフトも長い列が出来始め、待ち時間15分くらいになったのかなぁ? ちょっと苦痛になってきました。すると思った通り、一緒に滑りはじめたコブダチ川ちゃんはこの時点で一回目の休憩に入ってしまった。後続組を待っていたがなかなか来ないので、とりあえずひとりで滑っていた。そうそう今日はサチが後輩を連れてきてたのね。その彼女、スキー歴100メートルのスーパー初心者である。もちろんリフトに乗ることはできず、ひたすらムービングベルトの愛好者。ここの場面では久々にサチ先生が威力を発揮していた。2.3本滑ったところでやっと後続組に合流。しばらく滑っていたが、川ちゃんはま〜だ出てこない。たぶんハンバーガーショップで真剣に割り算しているのでしょう。今日のリフト一回分の料金について・・・
 そして今日は滑走人数が多いので、斜面の変化も早かった。あっという間にコブが育ってきた。前回は「コブは寝て待て」なんてのんきなこと言ってたが、今回はこの調子だと起きた頃には大変なことになっているであろう。私のコブダチ早く起きてこないかなぁ。って思っていたところで、そろそろみんなから休憩の声が聞こえはじめた。川ちゃんの再起を待つことなく一行は休憩室になだれ込んだ。一度休むと根っこがはえるヤポンの面々。案の定買ってきた飲み物は「泡の出るジュース」又は「泡の出る麦茶」だよ。私は泡を飲むと目が回ってしまうので遠慮しておいた。
 結局1時間くらい休んでたかなぁ? その間にコブの状態がなかなかいい按配になっていた。早速挑戦。いつも滑るコブは向かって左側のモーグルコースだが、今日は右側にもいいラインが出来上がった。でもこのラインはモグラ達が作るようで、すごく細かい。基礎スキーヤーにとっては、ちょっと難儀や! まっいいか!って気合入れて滑ってみた。毎回最後までもたずにコースアウトしてしまうのだが、今回はやけに調子がいい。春のかぐら、月山で特訓した成果であろうか、続けて5.6本滑ったが一度も失敗することなく、完走できた。ちょっと嬉しい (^-^)v
 スキーは久しぶりだった、しょーちゃん、矢島っちも後半やっと足慣れしてきていい調子。しかしおもしろくなってきたなぁ〜って頃に時刻は6時。残念だがラスト2本であがることになった。
 こんな楽しいザウスだが、あと何回来られるのかなぁ? 今後ここが無くなるとなると、非常に寂しい。スキーは年間通して出来るスポーツだったのに、本来の季節限定スポーツに逆戻りしてしまうのですね。そうなると川ちゃんも言ってたけど待ちきれないスキーヤー達で、冬のゲレンデにも活気が出るのかしら? いいのやら悪いのやら・・・?

月山スキー場 平成14年6月1日(土)晴れ、2日(日)曇り時々晴れ 
参加者3名 

駐車場でもらったステッカー



やっぱり記念撮影はここでしょ



俺の月山だ〜い



ほんとはねあれが月山
ここは姥ヶ岳(1.970m)なの


今まで何度かチャンスはあったのに、やっと初体験できました、「月山」の。
出発は31日(金)午後6時の予定でしたが、早く行きたい一心でみんな何とか都合をつけ、2時30分太田を出発することとなりました。佐野インターから東北道に乗り、村田JCTより山形自動車道経由で月山を目指しました。所要時間は約4時間半、高速料金\7.350で到着。思っていたより、ずぅ〜っと早かった。先日I間氏はここを日帰りしたというのでビックリしていたが、出来ないことはないなぁ(行く気はないけど)・・・
宿へ着くと、人の良さそうなそうなおやじさんと、真っ黒なお嬢さんが出迎えてくれた。部屋は3階303号室。(去年とまったく同じだそうだ)
予定していたより大分早い到着となり、喜んだのはS根氏、早速荷物をおろし、勝手に宴会モードに入っていた。理由はよくわからないけど、カラスのわりに風呂好きの雪研(別名大魔王)は、タオルを持って部屋を出て行きました。しかも宴会では好きなこと言って、とっとと寝ちまった。到着日はこんな感じで、終了。
 さて、ついに翌日の朝、夜中にすごく雨が降っていたのでコンディション最悪かな? と思っていたが、窓を開けてみるとものすごくいい天気。せっかく遠くまできたのだから、晴れてくれなきゃちょっと困るんだけどね・・・。
 では月山スキー場について、ちょっと説明しておこう(行ったことある人は聞かなくてもいいよ) このスキー場は、豪雪地帯の為、冬場はクローズ。営業期間は4月10日より7月末日までという「夏専用スキー場」である。この時期になってもスキーに未練のある「馬鹿もん」が集まるところで、普通の考えの人には決して勧められないスキー場だ。私は馬鹿だから絶えられたが、とにかく行ってビックリ!!! リフト乗り場が遥かむこうの方に見える。そこまで板を担いで、ブーツ履いて、てくてくと歩かなくてはならないのだ。平地でも大変なのに、上り坂ときた。途中3回くらい休憩してやっとたどり着いた時には、今日の体力をすべて使い果たしたような気がした。しかし、これだけで参るのはまだ早かった。リフトに乗ってほんのひととき休憩できたと思っていたら、リフトを降りた途端、足場の超悪い石畳の上を歩かされ、極めつけは30度くらいの急坂をずり落ちそうになりながら登らないと最初のポニーリフトに乗れない。ポニーなんて可愛い名前がついてるのに憎らしく、Tの字のバーを持たされそれをロープに引っ掛け引きづられていくという、珍しい種類のTバーリフトだ。ちょっと気を抜くとその場でみんなの笑い者になるというシステムみたい。リフトに乗るのにこんなに緊張したのは、20年ぶりでした。幸いにも大成功したので、かなりホッとしました。これで第一関門突破。続いてやってきたのは、やはり同じタイプのTバーリフト。普通ならリフトは休憩する場所なのに、ここではリフトに乗ることすらトレーニングの一環とされているようだ。こんな過酷なスキー場なのに、リフト1回券\560 1日券\4.600 しかもそれは最初のリフトしか乗れない。Tバーリフトは別料金(1回\200)と、スペシャルプライスである。こ〜んなスキー場が私の念願の「月山」だった。
 ここではもちろん、圧雪車は入るわけない。自然のままのゲレンデをお好きな所滑ってくださいと言わんばかりにコースというものは無い。これぞ究極の不整地である。こんなとこ滑るにはかなりの技術と体力がいる。わたしは体力だけはちっと自信あったが、Tバーリフトに乗るための蟹歩きでかなり疲労、それをカバーする技術は無く、虚しいけど気持ちのいい滑りはできなかった。にもかかわらず、やはりここでもリフト終了時間まで、たっぷりと滑ってしまいました。こんな感じで1日目はなんとなく終わってしまったが、晴天に恵まれ、心配されていた雪もまだ十分あったし、出だしはまずまずとしておこう。
しかし、こんな環境の中でも我が師匠は大したもんだ。まるで整地されてるバーンを滑っているかのように平然としている。かなり尊敬 m(--)m ところが宿に戻り、宴会の席となると、あれよという間にヘロヘロ状態。ほんとに同じ人物なのかよ? ここでの師匠はS根氏にバトンタッチされた。普通飲めば眠くなるはずなのに、この人の場合アルコール預けておけば永遠と起きていることが可能なようだ。世の中には不思議な人がたくさんいるもんだなぁ。
 そして2日目。朝8時にゲレンデ行きのバスが出るということで、急いで出動準備をし、玄関に出た。ところが8時を10分過ぎたのにバスが見えない。なんと置いていかれた! ガ〜ン。しかたなくオデッセイにて出発。そして朝から例の重労働をこなした。今日の月山は昨日とは打って変わり、ものすごく強い風が吹いていた。幸いにも雨は降ることなかったが、とにかく寒く真冬の装備が必要となりました。でも2日目ということで、いくらか調子を取り戻し昨日の滑りよりは、ちょっとだけ気分良く滑ることができました。しかしほんの少しスキーしなかっただけで、こんなに忘れてしまっている自分が情けないと思いました。教訓・・・滑る前には必ずチェック項目を意識してスタートしましょう。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、キリがなさそうなので、この辺にて月山レポートを終了したいと思います。S根さん、大魔王さん、大変お疲れ様でした。これで天然スキー場は来シーズンまでおあずけとなりそうなので、次回はザウスあたりで再会いたしましょう。

ザウス 平成14年5月12日(日)  無風マイナス3度 参加者5名
写真失敗 例年なら今日あたりはまだ天然スキー場で滑っているはずなのですが、異常なくらい雪の少ない2002シーズンは、すでに気持ちよく滑れるスキー場は何処にも残っていなかった。かぐらも天神平も本日が最終日となったようだ。
こうなると残された日帰りできるスキー場はここ「ザウス」しかない。(しかしザウスも今年の9月いっぱいで閉鎖ということで寂しい限りだ)
今日は久々に「Yapon」メンバーとのスキー。山へ向かう場合は私が一番早起きしなくてはならないが、ザウスは逆なのですごく楽。しかも送迎の車まで用意されている。ザウスのスキータイムは1時からということなので、私のお迎え時刻は毎回10時と決まっている。今朝も定刻どおりに太田を出発いたしました。ゴールデンウィーク明けということでか、道路がやけに空いている。いつも千鳥町の出口付近でメチャクチャ渋滞するのに、今日は現地までスイスイ行っちゃいました。おかげで1時間も早い到着となってしまいました。あまり早く着きすぎても1時までは入れない。5人はとりあえず着替えて館内をウロウロと探索して回りました。今まで2階フロアーには、各メーカーのショップが並んでいたのにもうすべて無くなっていた。唯一残っていたのは何故か日焼けサロン。お客さんは誰もいなかったけど、ここまで来て日焼けしたいって人いるのかなぁ?

そしてやっとスキータイムの1時。入場を待っている人も今日は若干少ないような気がする。やはり世間の人は連休でお金を使い果たしてしまったのだろうか?ところがヤポンのメンバーはちょっと違う。前借していた借金をゴールデンウィークに返済し、晴れて今日スキーに来ることができたと言う人がいる。まあいずれにせよ皆苦労してスキーしてんだよね〜。そういえば「家庭崩壊の危機」とか言って今回のザウスを断念した人も2名ばかりいたようだ。

ゲレンデに到着すると、そこにはまだ誰も滑っていない、真っ白なバーンが広がっていた。ここで大回りを楽しめるのは混み始める前のわずかな時間と限られている。即リフトに乗り、準備運動する間もなく急いで滑り始めた。やはり3本が限界であったが、久しぶりの整地とパウダーと硬い斜面、こんなにも気持ちいいものだったのか、私はすっかり忘れてました。気持ちいいのは私だけではなかったようで、エム・原さんと川ちゃんも新しいラングのおかげで終始笑顔で滑ってたみたいだ。ただ相変わらず体力の無い人が一名いたようで、ちょっと目を離すとゲレンデから姿を消している。その人の場合、滑走時間と休憩時間は同じだけ取らないと死んでしまうようだ。でも楽しくスキーをするには、あまり無理はしないこと。マイペースを頑なに守ることも必要だよね。

休憩中の川ちゃんが言ってたました「コブは寝て待て」って。日曜日のザウスは4時をまわった頃、ゲレンデが変化する。どこからともなく現われるモグラたちによって、1本のコースが出来上がります。私はここ1ヶ月の間コブを特訓したので成果を見ようと、入ってみたのはいいが、今日のモーグルコースは硬い上に細かすぎる。非常に残念だがとてもついて行ける状態ではなかった。

そしてザウスへ来ると、必ずと言っていいほど、デモンストレーターに会うことができる。今日もいましたよ、我満嘉治と伊東秀人。講習中なので、なかなか彼らの本気滑りを見ることは出来ないが、いつも思うことはデモンストレーターってなんでみんな小さいのでしょう? ビデオで見ると、すごく大きく見えるのにね。

ということで、今日も6時30分まで目一杯楽しみました。9月で営業終了となってしまうザウス。あと何回来れるのでしょう。また一ヵ月後くらいには訪れたいと思ってます。ご参加のみなさん大変お疲れさまでした。

みつまた・かぐらスキー場 平成14年5月6日(月) 晴れ 参加者7名+某スキースクールから3名




今日はゴールデンウィーク最終日。もちろん行き先はかぐらスキー場です。
昨日の予定では、私はひとりでかぐらへ向かうことになっていたが、急遽大魔王が行けることになった為、レンジボーローに便乗させてもらった。現地8時に某スキースクールのS井さんと待ち合わせていたので、いつもより1時間ほど早く黒保根を出発した。今日はいったい誰と会えるのだろう。参加予定は前橋からN雲氏、病み上がりのT内氏、某スキースクールの主任、とまではわかっていたが、はっきりしたことは現地へ行ってみないとわからない。まあせいぜい5.6人と思っていた。みんな集合するまで、私と大魔王、S井さんはコーヒーを飲みながら、駐車場で待機した。そこへまず登場したのはN雲氏。ひとりかと思ったら、ちゃっかり助手席に乗っている。運転手は今回初対面のW辺
氏。続いてI間氏と乗り合わせて来たのはなんとオレンジ君。彼は今回は来れないようなこと言ってたのに、きっと寛大な奥様のおかげなのだろう。ね、のりちゃん。ということで現在7名。そろそろ出動しようと準備がととのったところにT内氏が到着した。
今日のゲレンデは、ゴールデンウィーク最終日ということで、今までの中では空いているほうなのだろうが、まだ斜面には沢山の人がいる。1本滑るごとに斜面は変化し、大回りできる状態は2本が限度となった。あとはいつものことながら全面コブ斜。そこへ、某スキースクールの主任が(生徒?彼女?)と登場。遂に一行は10名の大所帯となった。
皆さん連日のスキーで相当疲れているはずなのに、上手いスキーヤーと一緒だとテンションあがるようだ。お互いがいい刺激となり、このコブ斜面を休憩無しで、なんと2時まで延々と滑り続けてしまった。もうそろそろお腹も空いてきたし、疲れも貯まってきたので、ここらで昼食をとることに決定。今日は天気も良く、風も無いので、食堂はいつものリフト降り場ということになった。ここでの景色は周りの山々が一望でき、最高のロケーション。こんな場所での食事はたとえカップラーメンやおにぎりでも実に旨い。とてもハイシーズンには経験できない春スキーの楽しみ方のひとつだ。
あっという間に時間は過ぎ、まだまだ滑っていたい気持ちはあるが、約2名は家で待ってる人のことを考え、そわそわしてきたようだ。身体も疲れているようなので、大魔王組とオレンジ組はここで撤収することを決めた。病み上がりのT内氏も無理は禁物ということで、5名は名残惜しいがここで山を下りることを決定した。
ところが、今日はひとつ事件があり、T内氏が滑っている途中携帯電話を無くしてしまった。問い合わせをしたところ運良く見つかったということだ。しかし私たちはもうとっくに下りているのに、電話がなかなか下りて来ない。駐車場で1時間以上待たされて、なんてことない、いつもと変わらぬ時間となってしまいました。後続組の5名も下りてきて、また寒さの中延々と語り続けてしまいました。最終のロープウェイでやっと電話も下り、結局一行は皆一緒にかぐらをあとにすることとなりました。

もしかすると、これで今シーズンのスキーはそろそろ終了かしら? とても寂しい気はするが、今回のかぐらでは、新たに知り合いも増え、また来シーズンへの楽しみを与えてくれました。皆さんほんとにお疲れ様でした。オフの間も機会があればまたお会いしたいと思います。私のスキー人生の中で、2002シーズンは一番記憶に残るシーズンとなったような気がします。一緒に滑ってくれた皆さん、この日記を毎回見てくれた方々、ほんとにありがとうございました。

みつまた・かぐらスキー場 平成14年5月4日(土) 曇り時々雨 参加者 4名
誰だよこの2人?近づきたくないぞ

今日のお昼はここ
ゴールデンウィーク後半は、やっぱりコブ斜オンリースキーツアー。今日は黒保根に6時45分集合。いつもならここで大魔王とオレンジ君が来るはずなのに、今日はどうしたことか大魔王だけだ。「あれッオレンジ君は?」とたずねたら、S根さんを迎えに行ったと言う。彼の場合スキーは3日連続でも滑ることはできるが、運転はどうもできないらしい。ということで、裏道経由組と表道経由組の2台の車は月夜野で合流することになった。
9時をちょっとまわった頃現着し、とっとと着替えを始めたのはいいが、どうも雲行きが怪しい。ヤポンの法則にもあるように「予報が雨の日は、晴れていても喜んではいけない」それどころか今にも降ってきそうな黒い雲に覆われている。一行はしばらく考えた。登ってみて雨じゃイヤ、かといってこれで帰るのもイヤ、じゃーどーするんだよ。でも今日のメンバーを見て、滑らなで帰るわけは無い。30分程考えた末、結局行くことになった。
ロープウェイ、リフト、ゴンドラと乗り継いでかぐらに到着。先週よりはるかに雪は減っている。茶色い部分があちこちに見えるが、回避すれば何とか滑れそうだ。それにしてもこの時期になっても随分スキーやる人がいるもんですね。先週28日よりは空いているようだが、今日もゲレンデの人口密度は高い。人が沢山いるとどうしても思い切って滑れない。今日はいまひとつ調子が出ないぞ。きっと気合負けしているのだろう。やはりコブは恐いと思ってしまったら上手く滑れないようだ。大魔王も何か新しい技術の習得に頭を悩ませている様子。一方3連チャンのS根氏は、アミノ酸の力を借りてまだ元気だ。2連チャンのオレンジ君、ちょっと見ない間に特訓したのか、なんか上手くなってるみたい。それにして同じところ3日も滑っているのによく飽きないよな。
お昼を済ませ、1.2本滑ったあたりから、パラパラと雨が降ってきた。一行は濡れたくないのでとりあえずちょっと休憩することにした。休んでいる間中雨は降り続け、もう本降り状態。休憩所に入ってくる人達はずぶ濡れだし、この調子じゃ止みそうもないなと、その後のスキーは諦めていた。現に帰る人が目立ちはじめてゲレンデは随分空いてきたようだ。私たちもそろそろ引き上げようと思い、荷物をとりに外へ出た。ところが先ほどまでどしゃ降りだった雨がほとんど止んでるではありませんか。しかもリフトはガラガラ。こりゃいいぞと4名はまた笑顔となった。今まで隙間なくいた人達は皆帰っちゃったようで、まるで私たちの為に用意されたようなステージがそこにはあった。今までの鬱憤を晴らすかのように、再び滑り始めた。でも人がいないとこんなにも滑り易いものなのか、調子良くなってきたぞ! しかしその時すでに遅し、時計の針は4時をまわっていた。
下山するときはなんて寂しいんだろう。駐車場に戻ってからも、なかなか帰り支度が始まらない。テーブルを広げパラソル立てて、一時間ほどミーティングしてしまいました。遂に駐車場の係りの人が、駐車料金を集めに来てしまった。しょうがないそろそろ帰ろうか。と思っていたその時、パジェロに乗った黒い奴が笑顔で現われた。なんと、先日このゲレンデで偶然出会ったS先生。彼は某スキースクールのスタッフで、私が昔ちょっとお世話になった人だ。
私たちが今日かぐらにいることを知っていた彼は、通りがかりに寄ってみたらしい。なんか凄く嬉しかったなぁ。忘れないでいてくれて。そしてそれから延々1時間熱い会話を楽しんでしまった。あたりはすっかり暗くなり、かなり冷え込んできた。S先生はこれから友達の待つ舞子へ行くそうだ。もう今シーズンは会えるかどうかわからないけど、最後にいい出会いができてほんと良かった。今年はどうして終盤に楽しいことが集まってしまったのだろう。終わってほしくないよぉ〜。